◇ 大日野カルコの 「じみ女子2」 〜Vol.117〜 ◇
〜「じみ女子絵日記。」 アラサージャッジ。〜
今、こじらせ女子の漫画やドラマが人気ですね。
姉ちゃんにドラマ ススメられました笑
こじらせ女子を改めて意味を調べたら
「自分の女性性に自信がなく過小評価している女性」のことだそう。
見るからに地味で卑屈なタイプと、見た目はキレイにしているのに
内面では”美しくしてないと自分は女として見てもらえないんじゃないか”と
言動が頑張りすぎてしまうタイプと両極端あるそうです。
一見マ反対のベクトルに見えて、どちらも一筋縄ではいかない面倒くさい女つながりで、
同じジャンル。。ふ。。複雑や。。(^^;)
そんなことひかかりもせず健やかに過ごされてる方も沢山いると思いますが、これが中々できない人の話ですね。
わたしも20代はヒネクレてた面倒な女やったので自己フォローもこめてなんですが
こういう面倒な女性、わたしは好きです。
ヒネクレてる分、全っっ然いろんなことの回り道なんですけど、
自分と一生懸命 向かい合ってる姿にきゅんとします。
じゅうぶん魅力的やと思います。
ヒネクレ側、でも自問自答タイプの女性にはぶち当たる関門アラサージャッジってないですか?
人生ゲームで出てくる、目安に立ち止まってルーレット回すアレみたいなもんです笑
ヒネクレても、こじらせても、素直になっても。
近道するのも、遠回りするのも、途中で近道に変更するのもなんでもよしですよ。
自分の望みが分かっていくのってすごく後の人生がワクワクします(^ω^)
もし心あたる方がいたら、ぜひお正月のゲーム感覚でしてみても◎
2014年11月14日
-PROFILE-
大日野カルコ(ohino karuko)
漫画家・イラストレーター。
兵庫県生まれ、在住。